Lazy LoadプラグインはSEO上マイナス要因となることがある

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こんにちは、クオリーズの山口です。
福岡県太宰府市に来月ももクロがくるということで、ちょっとアツイ状態になっています。

さて本題ですが、WordPressで構築したサイトにLazy loadプラグインを入れているサイト運営者は多いのではないでしょうか。
WordPress導入方法について詳しく書いている某ブログ等では、読み込み速度改善(=SEO対策)のために入れましょうといった形で今も推奨していますね。

私もいくつかのブログでLazy loadを入れていましたが、SEO上不利になる可能性があるため使用していません。
どういったリスクが生じるのかLazy loadを使っている方は特にチェックしてください。

Lazy Loadの問題点

プラグインを入れるだけで簡単に表示速度高速化ができるということで人気のプラグインですが、遅延ローディングという特性上、Googleのクローラーと相性が悪いのです。

何が起きるのかというと、クローラーは人間のようにページをスクロールしないので、スクロールしないと表示されない画像を認識しないという事態が発生します。

画像が認識されないことでの問題点

Googleは画像もサイトの評価対象としていることはご存知のかたが多いとおもいます。SEO対策のためにalt属性を入れているのはそういうことです。
alt属性をしっかりと入れることでテキスト相当のコンテンツとして認識されるはずの画像がGoogleに見つけてもらえない。これは非常事態ですよね。

Search Consoleで確認してみる(旧ウェブマスターツール)

Googleのクローラーがページをどのように処理したか、Search Console上で確認することができます。

Search Console>クロール>Fetch as Google

ここで、適当な記事のパスを入力し、「取得してレンダリング」をクリックしましょう。そうすると下記のような画像になると思います。
※一時的にLazy Loadを復活させてテストしています。

Lazy Loadプラグイン有効時

下図のように、実際はあるはずの画像が読み込まれていません。残念。

Lazy Load プラグイン有効時のFetch as Google

Lazy Loadプラグイン無効時

対して、プラグインを無効にするとしっかりと画像が読み込まれていることが確認できます。

Lazy Loadプラグイン無効時のFetch as Google

まとめ

Lazy Loadによる微小な表示速度高速化よりも、画像を多く使うブロガーさんやデザイナーさんなどは画像が読み込まれない問題の方がSEOとしてマイナスになるかもしれません。
表示速度が遅ければ、画質を落とす、サイズを縮小する、圧縮するなどいくつか方法があるので、Lazy Load(遅延ローディング)は最終手段として考えたほうが良さそうです。

Lazy Loadのプラグインによってはクローラー対策ができているものもあるかもしれませんので、まずはSearch Consoleでの確認を必ず行いましょう。

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